前日はAACA。早朝3時半からいつもの長良川サービスセンターに移動して出店。
終了後、沼津から横浜まで繋がるGWの大渋滞を避けるべく箱根越えを選択し、西湘→新湘南→横浜新道→首都高→アクアライン経由で前泊地の成田入り。
岐阜を出たのが17時。ホテルに着いたのが24時。翌日のホテル発は5時ですが、大きなベッドでしっかり休めました。
迎えたレース当日も快晴。30度に迫る勢いの暑さです。アグレッシブデザイン必須。
レースは11時30分スタート。ここから逆算したいつものスケジュールで食事・アップをこなしますが、暑い時期はとにかく水分をしっかり摂らせながら時間を過ごします。
「寒い時期だから」と使い始めたエナゲインですが、「これ飲んだ方が良い感じ」とのことで通年使用になりそうです。
お友だちとローラー台を並べてアップし、気分はプロ選手。本当は同じカテゴリーで走りたいようですが、お友だちはアンダー12に出場なので応援します。
ローラーで軽く汗をかいて準備は万端。召集場所で待機です。
相変わらずスタート前は手が冷たくなるほどのド緊張。目をつぶっているのはレースをイメージしているのか?何なのか?
スタートはゼッケン順。将醐局員が出走するアンダー9は小学3年生以下のレースなので最上級生として走ります。
この前週にあった「ワールドサイクルベックオンフェスタ」では、結果的に優勝はしたものの中身が悪いレースでした。
具体的には位置取りが悪く集団に埋もれながらのレースとなってしまったので、今回はそこを修正して臨みます。
具体的には「最初から最後まで全力で走ってぶっちぎりで優勝すること」。
自転車の経験に差があるこのクラスは、落車などのアクシデントに巻き込まれる可能性が大きい。
スタートもゼッケン順なので埋もれたら不利になるだけです。
幸い今回は最前列をGETできたので、ここから一気に先頭に出てゴールを目指します。
さあ、作戦通りに走れるか?いよいよスタートです!
クリートも上手くハマって出だしは好調です!隣の選手も速い!
早い段階で独走態勢に入りたいところ。ここで圧倒的なスプリントで引き離すことができるか?
早くも戻ってきました。後ろは見えない。振り払うのに成功した模様。
このクラスは2周回。残り1周。
1周目を終えて後続との差は14秒。上り坂を終えても目は死んでいません。
まだまだ余裕はある様子。何もなければこのまま優勝できるか?
何とかそのままの勢いを維持して戻って来る。
後ろは見えないが、約束通り最後まで手を抜かないで走る。そして…
無事にゴールライン通過。ようやく緊張から解放されました。
今回は当初の作戦通り、安定感のあるレースをしてくれました。
チャンピオンジャージを貰ってご満悦。しかも副賞にヘルメットまで。
その後も一日お友だちに遊んでもらって、最高のGWの思い出になりました。
次回のレースは6月のCSCクリテ。レースもさることながら、その後の練習も楽しみです。
冬場に比べるとどうしても実走の機会が少なくなるので、走れる機会を大切にしたいですね。
局員としての広報活動、お疲れさまでした。