試作品が完成したポケットエナジー(カフェイン入り)。
今までと同じ105kcalにマグネシウム25mg、そこにコーヒー由来の天然カフェインを50mg追加し、コーヒーをベースにチェリーフレーバーで仕上げています。
昨日からお申し込みの方宛に発送が始まりましたので、今日あたり手にしている方もいらっしゃると思います。
今回の製品の最大の特長は、言うまでもなく「カフェイン含有」であること。
ちなみにGoogleで「スポーツ カフェイン」で検索するとヒット数は5,430万件。スポーツにおけるカフェインの有用性に関しては多くの報告があります。
最近は「エナジードリンク」の販売も好調で、飲み過ぎによる急性カフェイン中毒も問題視されていますし、カフェイン耐性の個人差によって影響が大きく左右されるのも良く知られています。
アルコールも耐性の差によって「うわばみ」と「下戸」といったように影響が大きく分かれますね。
よく似ています。
今回ポケットエナジーの新製品の設計にあたって配合したカフェイン量は50mg。
この量は一般的な飲料(食品)と比較すると、
・コーヒー(100mlあたり60mg)なら83.3ml
・緑茶(玉露・100mlあたり160mg)なら31.3ml
・コーラ(100mlあたり10mg)なら500ml
・チョコレート(高カカオ・100gあたり46~80mg)なら62.5~108.7g
となります。
「この程度の量なら影響は無い」と安直に考えるのはおススメできません。
前述の通り、体質によって反応の表れ方が大きく異なるからです。
カフェイン耐性の高い方(あるいはカフェイン感受性の低い方)では「物足りない」と感じられる一方で、耐性の低い方(感受性の高い方)にとっては強く感じられるかもしれません。
また日常でコーヒーを飲む環境は仕事中や休憩中。肉体的に大きな負荷がかかっていない状態が多いと思います。
ですが、スポーツサプリメントは運動中に利用するもの。本来であれば消化・吸収・代謝のために内臓に回る血液も、筋肉に回されている状態です。
ですので今回の試作品も含めてカフェイン入りの製品をスポーツで利用する際は、「いきなり実戦で投入」するのではなく、本番前に同じような負荷でお試しいただくことを強くおススメします。
今回の試作品プレゼント企画の応募手順の中に「自由記入欄に『+カフェイン試作品希望』とご記載された方」とさせて頂いているのは、既にご自身で「カフェインは苦手」と分かっている方にとってこの製品は必要ないからです。
もちろん、「今までの(他社の)カフェイン入り製品が合わなかった方でも、ゼリー感のあるアスリチューンなら合うかも」という方は、是非お試しいただければ嬉しいです。
試作品プレゼント企画の詳細を掲載したページはこちらです。
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