今週末、9月22日の土曜日は「上州武尊山スカイビュートレイル(120km)」の受付会場にて、
翌日の23日は「しもふさクリテ」に出店させていただきます。
2日続けての出店ですが、競技が違えばブースのディスプレイも異なります(知ってました?)。
またアスリチューン以外のご紹介製品も競技に合わせて変更しています。
つまり今日は「トレイルラン仕様と自転車レース仕様、どちらも用意しておく金曜日」ということになります。
そんな訳でアスリチューン号の荷台も満載。
イレクターパイプで組んだインナーフレームとゴムマットを全面に貼った床のおかげで、効率よく安定して荷物を積載することができます。
この2日間の出店で走行距離も1万キロ目前となりそうです。
3ヶ月で1万km、一年で4万kmのペースです。
これだけ走ると、やはり燃費が気になります。
例えば、12km/lの車で年間1万km走ると、燃料消費量は約833l。軽油1lの値段を125円と仮定すると、年間の燃料費は10万4125円。
これが13km/lで走れると、燃料消費量は約769l。年間燃料費は9万6125円。その差8000円。
ちなみに高速走行が多いアスリチューン号は「14km/l」という数字が普通に出たりしますが、この数字で試算すると8万9250円。その差は1万4875円まで大きくなります。
これは「年間1万km」という仮定なので、4万kmだと5万9500円になります。
約6万円。結構大きいです。
6月に手放したハイエースは車齢10年。
今のハイエースを10年乗るとすると、乗り方によって60万円の燃料代の差が出るということです。
走る距離や使用する期間が同じであれば、オイルやタイヤなどの消耗部品や点検にかかる費用は変わりません。燃費が悪くならないように気を付けて運転するだけで、これだけコストに変化があるのは大きいですね。
これだけ走っていると、燃費よく走るコツみたいなものが身に付きます。
「アクセルは大きく動かさない」これだけです。
100km/hで走行するときのハイエースの回転数は約2000rpm弱。トルクのあるディーゼルエンジンなので、流れていさえすれば多少のアップダウンがあってもアクセルと大きく動かす必要はありません。
高速に乗って巡航速度になったら、高速に乗っている間は出来るだけアクセルを開閉しない。
そのためには、不必要な休憩(荷物が崩れたり運転中に必要なものが手の届かないところに置いてあったり)を避けたり、渋滞にハマらない時間を選んで走るなどの工夫が大きな意味を持ちますね。
とは言え、疲労を感じながら長距離を走るのは危険なので、運転中に出来るだけ疲労を感じないような準備をしています。
その最大の武器がこちら。
イナーメストレッチボールです。
数年前まで坐骨神経痛で苦しんでいましたが、ハイドロオイルとこのストレッチボールのおかげで、今は全く苦にならないようになりました。
シートとお尻の間に挟んで運転中にグリグリと。出店の合間にもベンチの上でグリグリと。
使いたいときにすぐに手が届くように、ドリンクホルダーに常備しています。
ちなみに、隼ネットショップではマッサージボールの取扱いはありませんが、ハイドロオイルはこちらから。
ずっと同じ姿勢で長時間運転しているだけでも疲れますが、夜間や天気が悪い時などは自然と肩に力が入って体中が固くなります。
出店が続く週末は疲れがたまりやすいので、こういったケア用品とスピードキュアが欠かせません。
様々なイベントに自ら運転して出場を重ねるアスリートの中には、特にレース後の渋滞に悩まされることも多いと思います。週明けの仕事のパフォーマンスも落とさないために、こういったケア用品を用意しておくのも有効な工夫です。
但し使用する際には、あらかじめシートにセットしておくなど運転が不安定にならないように注意してくださいね。
無事に帰宅し、翌日も元気に仕事に取り組めることが「最重要事項」なのですから。
アスリチューンのオフィシャルネットショップはこちらです。