先週末は、津南ウルトラマラソン前日受付と茨城シクロクロスの連続出店でした。
このタイミングでイベントを開催できるということは、非常事態宣言が解除される前から準備を続けてきたということです。「せっかく準備しても開催できないかもしれない」という想いはあったかもしれませんが、開催を信じて待っている参加者の気持ちに応えるべく歩みを止めずに進んでくださった運営の皆さんには心から感謝します。
コロナ前は週末の土日別会場での出店は当たり前でしたが、昨年2月以降、イベントが激減してからは本当に久しぶり。撤収を済ませてから次の会場への慌ただしい移動も嬉しく感じ、ギックリ腰で不自由している身体には厳しいながらも「ようやく日常が戻り始めるか!?」という期待でポジティブな週末でした。
津南では過去のイベントでご購入された方が「〇〇年前の伊南川ウルトラで使ってからずっとアスリチューンです」とか「ここなら日焼け止めも買えると思って」と声をかけてくださり、少しずつですが確実に広がりを感じることが出来ました。
本来なら翌日の本戦も感染したかったのですが、翌日の出店のために前日受付終了後、17:30に撤収…。翌日の茨城CX会場入りのために前泊地の取手に移動します。
東横インは全国規模でしかも奇麗なので定宿化しています。
今シーズン初戦となる茨城シクロクロスでは、昨シーズンは途中でシクロクロス全般が不完全燃焼で終わってしまった感があったものの、いつもブースを利用してくださる皆さんや東海からの遠征組の皆さんがブースに顔を出してくれました。
またブース設営に当たっては出店社の皆さんがテント設置に手を貸してくださり本当に助けていただきました。
なんて優しい世界!ありがとうございました。
前日は大雨の影響でコースの一部が水没。午前中はかなりのMUDパラダイスと化した様で、朝一の試走から戻ってきた将醐局員のバイクもたった3周でこのありさま。出走するCK3はショートコースのため泥エリアは無いはずなのに…。何故わざわざ汚すのか…。
今回の小貝川ステージはJCX戦ということもあり、出走者も多くかなりの賑わいっぷり。
ここでもスポーツシーンの復活の兆しを見ることが出来ました。
レースの模様はシクロワイアードさんがアップしているのでリンクを貼っておきます。
サポートアスリートの結果だけ紹介すると、女子エリートではアスリチューンがサポートする明治大学の渡部選手、男子U17ではSNELの澤井選手、男子ジュニアでは先日からサポートが決まった高橋選手が優勝を飾ってくれました。よろしければご覧ください。
さてアスリチューンブースの今後の出店予定ですが、以下のスケジュールになります。
現在の予定が変更なく開催されれば、12月最終週まで土日のどちらか(週によっては両日)はどこかしらのイベントにブースを出せる状況になってきました。
コロナウィルスの存在が消えてなくなることはないと思いますので、どのようにスポーツと共存していくのか?はそれぞれのモラルと日々の過ごし方にかかっていると思います。
せっかく戻りはじめた流れを止めることが無いよう、留意すべきところは留意してスポーツの秋を楽しんでいきましょう。