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局員将醐の広報宣伝日誌【2019.12.22 大磯クリテリウム】

※今回も K.Kazumaさんにたくさんの写真をいただき使用させていただいています。いつもありがとうございます。

将醐局員、今年最後のレースは大磯クリテリウム。
今年から導入された「小学生チャンピオンクラス」は、学年不問・ただしU13のギヤ比規制(クランク1回転で5.66m)のあるカテゴリーです。

競技規則及び注意事項

最近、関東近郊では、大磯クリテリウム主催のウォークライドさんをはじめ、鈴鹿8時間エンデューロやしもふさクリテなど人気のレースを主催するマトリックスさんでも、この規制を順守してくれるレースが増えています。成長期の子どもの身体への負担を考え、コントロールしきれない過剰な速度に対する不安に対応するための措置です。

重いギヤが踏めないようにするということは「敢えてスピードが出ないようにすること」を意味します。子どもの成長に合わせると、早い子だと小学2年生で700cのロードバイクに乗り出しますが、現状では購入した時点でU13の規制に適合しているロードバイクはありません。規制に適合させるためには、わざわざ「+α 」のコストをかけ、パーツを交換する必要があります。

速くするためではなく、遅くするためにお金をかける。

ギヤ比規制の意味合いを理解していないとバカバカしいコストですが、私自身も中学生の時に膝を壊して長期間スポーツから離れることを余儀なくされた経験があるので、真剣に取り組んでいるからこそ、この規制に対応した機材に変更しています。

ギヤ比が規制されている選手が対象になるこのカテゴリーでは、身長の高低やずば抜けた筋力(=重いギヤを踏める)による圧倒的な勝敗ではなく、速度差が出ない分、年齢分けカテゴリーよりもレベルが揃った選手がグリッドに並びます。
上位の結果を残すためには展開を考えたレースが必須になる非常に「質の高い」、また「意味のある」レース。こういう機会を提供してくださる主催者さんには本当に感謝です。

今シーズンの大磯クリテはこの日が3戦目。前回は4位でしたが、今回は表彰台に上がれるように気合が入っています。

局員将醐の広報宣伝日誌【2019.11.17 大磯クリテリウム #2】

6時に会場に入り。あいにくの曇天で午後からは雨の予報、気温も低いです。
早めに朝食を済ませ、準備を進めます。検車も早々に済ませて余裕をもって行動です。
いつものようにお友だちとローラーを並べてアップ。
毎回、こんな感じで並んでアップするのがプロのチームっぽくてお好みです。
そしてスタート1時間前にエナゲイン、30分前に追加でエナゲインとポケットエナジーで準備完了です。冬場はレース前にエナゲイン2本というのがデフォルトになりました。

招集場所で待機中。今回はお友だちとの談笑はなく、何だか集中している様子。事前に打ち合わせた作戦を頭の中で整理しつつ、整列の時間を待ちます。

PHOTO:K.Kazuma

グリッドに並んでスタートの合図を待ちます。
全員小学生ながら、それぞれが今回のレースでの課題を明確に持って臨んでいるからこその集中した表情。もはや「子どもの遊び」という言葉が相応しくない、アスリートの雰囲気です。

レースは序盤からハイスピード。ギヤ比が統一されているので終始集団での展開になります。先頭を交代しつつ周回を重ねます。

PHOTO:K.Kazuma

ほどなく先頭集団は5人に固定。大きなミスが無ければこのままゴールまでもつれ込む様相。ローテーションをうまく回せる子もいれば加わらない子もいるあたり、大人顔負けの展開ともいえるのか?

PHOTO:K.Kazuma

結局、最終局面まで5人の集団は崩れず。積極的に前を引いた子も要領よく集団について行っただけの子も、向かい風の上り坂でのスプリント勝負に。

PHOTO:K.Kazuma

ゴールまであと少し。将醐局員は2位。最後差し切ることができるのか!?

トップと0.46秒差の2位。惜しい。
ですが、2.3秒に上位5人がひしめき合う混戦。いいレースでした。

公式動画がアップされているので貼っておきます。何故か今回は音声が途切れてしまったのが残念。それでも、帰宅後に動画を見て反省会ができるのは大磯クリテリウムならではです。

順位は2位でしたが、積極的にレースを展開できたのはよかったと思います。
ローテーションに入らない選手を最終の局面まで連れて行ってしまったり、他の選手に前に出るように要求されて素直に出てしまうあたり、まだまだ駆け引きに伸びしろがあります。
まあ今のうちは、変な駆け引きよりも高ケイデンスをどれだけ長い時間持続させられるか?とか、知らない子の後ろでもピッタリついてドラフティングをうまく使えるか?というテクニックを磨いた方が良いかもしれません。

2019年のレースはこれで終了。
出場したレースは38レース、うち表彰台に乗れたのは26レースでした。

学年が上がるにつれて、また年齢を問わない「小学生全学年対象」のレースに参戦することも多く、昨年よりも質の高いレースを経験しています。
「とにかく自転車が好き」というのが将醐局員の武器。来年もできるだけ多くのレースに参戦し、質の高い内容でゴールを迎えられればと思います。

この一年間も、会場でたくさんの応援をいただき大きな力になりました。ありがとうございました。
来年も精いっぱい走りますので、引き続き応援いただければと思います。

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