4月9日は日本サイクルスポーツセンター(CSC)で開催された「チャレンジサイクルロードレース」に参加してきました。
1971年から開催されている由緒ある自転車レース。歴代の優勝者はサイトにもプログラムにも名前とチーム名が刻まれます。ここはきっちり「宣伝局員」としての仕事を果たして頂きたい!
朝は5時に自宅を出発。出走前の検車は10:45からなので十分どころか早すぎる到着だが、試走時間が限られているため(このときは試走するつもりでいた)に早めに行動する。
が、小学生のコースはスタンド前の直線部の往復と知る。路面の感じを知っておく必要はあるが迷うレイアウトではない。うーん、無駄な早起き。まあ、余裕が無くてバタバタするよりは良いかなというところで。
いよいよスタートラインへ
今回の出走は11:30なので11時頃にポケットエナジー注入。今回もお友達がたくさんいたものの、ポケットエナジーを口にした後はなぜか口数が少なくなる。
15分前にはスタート付近に移動。既に前のカテゴリーのレースが終了しているので、周回コースで軽く足を回す。ギアやブレーキなど、動きに異常がないかを確認しながら走るようにアドバイスするも、「大丈夫」と返答が帰って来る(この時は…)。
初めてのメカトラ。レースの行方は?
今回のエントリーは7名。そしてスタートラインに並んだ人数も7名。名前と顔を知っている選手は1名のみ。他の選手の実力は全く分かりません。
コースは、若干斜度のある直線をRが小さく幅の狭いコーナーでつないだ約500mのオーバルレイアウト。注意点として
・登りの直線で適切なギヤを選んで踏むこと
・下りの直線の後のコーナーはしっかり速度を落とすこと
・コーナーでペダルヒットさせないこと
この3点をアドバイス。
ありがたいことにこの時間は雨も上がり、路面も少し乾いてきていてブレーキが効きにくいという感じでもない状況。係員の方の注意点を聞いていよいよスタート。
最初のコーナーを抜けてすぐにローリング解除。前に人がいない良い位置でリアルスタートを迎える。
500mのオーバルコースを4周。さあ、思う存分行ってくれ!
あれ…?さあ、思う存分行ってくれ!
…さあ、思う存分(ry)…どうした?ペース遅いぞ?
(将)「ギヤが変わんない!」
(父)「…Σ(゚ ̄ロ ̄lll)ガーン」
(将)↓ (「ヤバい…」という顔はこちらです)
ギヤがトラブったんなら仕方ない。
残りはあと2周。幸いなことにポジションは2位をキープ。重いギヤでもコーナーの出口の速度がある程度あれば、最後の下りの直線で勝負できるかも…。
「大丈夫。ギヤのことは気にするな」「直線で抜かして前に出ろ!」と声をかける。
残り1.5周。この下りで前に出て、ある程度のスピードでコーナーをクリアできれば勝機はある!
踏む!踏む!
(PHOTO:Y.Takagi)
おっ!いい感じで登りの直線に入れた!
ここからは登りの区間。ここで差を広げられるか!?
よし。差を広げてるぞ!クリートにしておいて良かった!
ありがとう!NORTHWAVE!
そしてゴール!
(PHOTO:Y.Takagi)
メカトラという想定外のアクシデントがあったものの、無事に目標達成できました。
大磯クリテリウムで「ゴール後のガッツポーズ禁止」が身についているので控えめなよろこび具合(笑)
表彰式を座って待つ。「なんかプロのレースみたい」だそうです。
プロには遠く果てしない道のりだしこれからはもっと厳しいレースになるけど、今日このレースで勝てたのは事実。今日だけはプロと同じ雰囲気を味わいたまえ。
一丁前に勝利者インタビューとか受けてます。
「メカトラがあったけど、勝てて良かったです」だそうです。
「レース前にアスリチューンを飲みました」と言えなかった。広報宣伝局員としては痛恨のミス。惜しい。自覚が足りないので95点!
今回は賞状の他に帽子(キャップ)とボトルを副賞として頂きました。受け取るや否や早々に袋から出して身に着け、撮影に臨みます。
「頂いた副賞は必ず見えるようにアピールする。」
これまでアスリチューンを提供してきたレースでも、私が表彰式で写真を撮る際に表彰対象者にお願いしてきたポーズですが、将醐局員の記憶の中にもしっかりと刻まれているようで、親が言わなくてもこのようなポーズでカメラに向かうようになりました。協賛社さんも喜んでるよ。きっと。
さて今後の将醐局員のレースは、4月16日の大磯クリテリウム⇒24日の赤城オフロード⇒30日のしもふさクリテ⇒5月3日のもてぎエンデューロと、毎週の連戦が続きます。
新年度、新しい環境の中で相変わらず自転車競技を楽しんでいますが、引き続き広報宣伝活動につながるように活躍してもらいたいと思います。
温かい応援、よろしくお願いします。
(高木監督、素敵な写真ありがとうございました)
隼の日常の活動風景はこちら ⇒ 隼FACEBOOK ページ
アスリチューンの全てがここに ⇒ ATHLETUNE オフィシャルサイト
スポーツゼリー・オイルのお申込みはこちら ⇒ 隼ネットショップ(楽天ID決済が使えるようになりました)
大好評!継続サポートプログラムの概要はこちら
LEAVE A REPLY