ポケットエナジー（ブースト）が加わり全5品のラインナップとなったアスリチューンシリーズ。
先日の出店で「どの製品が人気がありますか？」と聞かれたので、今回はアスリチューンの売れ筋」をご紹介します。

ブースでも「５製品の中でコレが一番好き」とか「これは自分には合わない」という感想をお聞きすることが多いです。
もちろん、人間の体質や味覚・好みはそれぞれなので、５品もあれば人によっては「好き（効果を感じる）・苦手（効果を感じない）」が分かれてくることは必然です。

いうまでもありませんが、製品を世に出すまでには「本当に発売する意味があるのか？」と悩み、製品の特性を際立たせるために内容成分や目指すべきスペックを時間をかけて検討し、ストレスなく使えるように何度となく味を調整します。
すべての製品が大きな思い入れのある製品で、使った人全員が「さすがアスリチューン。どれも素晴らしい！」と感じてくれることを願って開発しています。

「絶対にイケる！」という保証はなく、イケたかどうかわかるのは発売後。
つまり、リスクを承知でまずはやってみるしかなく、予想が当たったか外れたかが分かるのは、ある程度、少なくとも１年以上時間が経ってからです。

というわけで、直近６か月の４製品（エナゲイン・スピードキュア・ポケットエナジー２品）の比率を調べてみました（ポケットエナジーブーストは発売して１か月も経っていないので省きます）。
結果がこちら。
エナゲインとスピードキュアは「機能系」、ポケットエナジーは「エネルギー補給系」として考えています。
他社からも多くの製品が発売されている「補給系」がアスリチューンシリーズの中でも支持されているというのは予想通りです。

予想以上の健闘を見せているのが機能系のエナゲインとスピードキュア。
発売して時間が経過すると、以前の製品実績が低下することはよくあります。
直近６か月の数字でも、２品とも２割強の実績を維持し続けているということは、製品特性を理解し体感してくださっているユーザーさんが多いのだと理解しています。

何度となく紹介してきましたが、もともとアスリチューンはこの２品から始まりました。
もともとは強力な他社がしのぎを削る補給食のカテゴリーに参入することは全く考えていませんでしたが、エナゲインユーザーの皆さんから「このゼリー感で補給食を作ってほしい」というニーズがあり、開発したのがポケットエナジー。

ポケットエナジー２品、先に発売したグレープ味が失速するわけでもなく、大差ない比率で使っていただいています。

今回改めてデータを調べてみて、４製品とも良いバランスで愛用していただいている傾向が良くわかりました。
メーカーとしては「稼げている製品を残して、動かない製品は販売終了にする」というのがセオリーですが、ありがたいことに現在のアスリチューンシリーズは販売終了を検討しなければならない製品はありません。

運動前に自給力向上処方のエナゲイン・運動後は疲労回復処方のスピードキュア。
そしてエネルギー補給にストレスを感じさせないポケットエナジーと、それぞれの特性を際立たせた製品設計をしてきました。

これからもアスリート目線に立った「意味のある製品」創りに邁進していきます。
いろいろヒントをいただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。