日々、ネットショップの受注から倉庫に発送依頼をかけていますが、このところ女性ユーザーが今まで以上に目につくようになってきています。
2018年の年末、2019年の年始にも男女比に関する記事をアップしました。
2016年から2018年までの3年間に関しては、女性比率は約25%です。このところ以前にも増して女性比率が高くなっている気がしたので、直近6か月の状況を調べてみました。その結果…女性比率は約28%と、やはり増加していました。
これまでの男女比推移を見てみると、年を追うごとに増加している傾向が見えます。
この比率が「高いのか低いのか?」を判断するには、スポーツ人口の男女比を見る必要があります。
アスリチューンは持久系スポーツに特化した製品ですので、データが比較的多い「マラソン」で検証してみました。
各マラソン大会の男女比
2016年東京マラソン完走者数の内訳は、男性78.1%に対し女性21.9%。
2018年の神戸マラソンのエントリー状況の男女比は、男性78.4%に対し女性21.6%。
2018年の大阪マラソンの完走者の男女比は、男性76.7%に対し女性23.3%。
2018年の熊本城マラソンの完走者の男女比は、男性79.8%に対し女性20.2%。
今回調べたマラソンの大会の場合、男性77%~80%・女性は20%~23%となります。
この情報から考えると、「アスリチューンユーザーは女性比率が若干高め」と言えそうです。
「年齢・性別を問わず使いやすい製品」を目指して開発しているので、この傾向は素直にうれしく思います。
またブースで多く耳にする質問に関して言うと、特に女性の場合は「味・飲みやすさ」に興味を持つ方が多いようです。女性ユーザーが多いということは、この点でも評価していただいているのかもしれません。
スポーツサプリメントに求められるのは「機能と使いやすさ」。
成分的に高機能な製品を創っても、使用感が悪ければ使っていただくことは難しい。
また使いやすいだけで機能を感じられない製品はユーザーを裏切ることになります。
この2点が両立できてこそのスポーツサプリメント。
これからもアスリチューンは、現場からいただいたヒントを基に「一人でも多くの方に支持される」製品を世に出していけるように精進していきます。
※ニーズの多かったカフェイン入りエナジーゼリーを味にこだわって開発したのが先日発売したポケットエナジー(ブースト)です。発売から2週間、おかげさまでたくさんのお申し込みをいただいています。
ウルトラマラソンやジャーニーランなど、体質が合えば長丁場のレースでは武器になる製品です。ぜひお試しください。
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