
全日本翌週の22日(日)には大磯クリテリウムが開催されていました。将醐局員も未就学児からお世話になっているレースです。
全日本挑戦にあたって応援してくださる方も多くいらっしゃるので、お礼の意味を含めて当日のブースには全日本ジャージを持って伺いました。
今回ももちろん参戦するのを楽しみにしていたんですが、全日本のレース翌々日の体育の時間に腰を痛めてしまって残念ながらDNS。
会場には伺ったものの試走と小さい頃からお世話になっている皆さんにジャージを着てご挨拶をするだけで終わってしまいました。

週が明けてもなかなか腰の痛みは取れず、初めての鍼を打ちに行ったりマッサージをしたり。
東海CXの前日になっても状況はあまり変わらないのでレースはDNSのつもりでいましたが、本人のたっての希望で愛知牧場入り。
「試走で痛みがあるようならDNS」を約束して0:30に自宅を出発しました。
前日金曜日は塾からの帰宅が遅くなり、結局、移動の道中に仮眠をとっただけ。
腰の痛みと併せてレースを走るのはリスキーな気もしましたが、テーピングを施していただいたことで腰の痛みはかなり抑えられている模様。
本人も走りたいとのことで、2日間ともU15のレースを走ってきました。
28日(土)・29日(日)とも、結果は3位。
展開としては、序盤から3人のパックで展開するも途中で先頭のパックから脱落。腰の痛みもさることながら、全日本からの2週間はひたすら運動を控え部活動すら参加を見合わせていたこと。
せっかく大好きな愛知牧場でのレースでしたが思いっきり楽しむことができませんでした。


それでも、小学生の時に先輩が見せてくれた「モーモー坂を登り切ってからのバニホでシケインクリア」は出来るようになったことに自分なりの成長は感じている様子。
また東海の皆さんのアツい応援がたまらなく嬉しかったようです。

と、残念ながら将醐局員としては不本意なレースとなってしまいましたが、今回のU15のレースは本当にアツかった。
1位と2位の選手に加え、同タイム出走のU15女子の選手での三つ巴バチバチの戦い。こんなにレベルの高いU15カテゴリーのレースが繰り広げられるのは、アンダーカテゴリーの選手を大事に育ててくれる東海CXならではだと思います。
次回のレースは湘南CX@中井中央公園。苦手な長い階段があるコースです。
CXシーズンも終盤。1戦1戦を大事に、次につながるレースにしていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。

※今回もカメラマンの皆さんが撮ってくださった写真を使わせていただきました。
いつもありがとうございます。