
梅雨が明け暑い日が続いています。先日の7月29日には、国6カ所の観測点で40度を超えたとか。記録的猛暑というより、もはや災害級の気温です。
5時前の日の出を迎える時間でも30℃近い気温を記録するこの頃、バイクにせよランにせよ、屋外での練習が必要な競技に関しては「何時からどこで練習するか」を考えなくては生命の危険を伴う状況です。

これら熱中症・脱水症状などによる体調の悪化に限らず、公共の道路を使用した運動に関しては、年間を通して車やバイクなど、他の道路利用者との事故・トラブルによるリスクをはらんでいるわけで、自分の身を守るためにもお互いにルール・マナーを守った道路利用が必要なのは言うまでもありません。
ですが、残念ながら(どちらに非があるかは別として)他の交通機関との事故やトラブルはつきもの。ケガを負うリスクは常に付きまとっています。
他のスポーツ愛好家に比べ、ランナーやサイクリストなどは前述の熱中症や脱水症状などと同様、事故による怪我に伴い「自分自身で関係各所に連絡を取ることが困難な状況」に直面する機会は少なからず起こると考えておきましょう。
そんな事態に備えて、ランナーやサイクリストに是非携帯していただきたいのが「エマージェンシーカード」です。我が家が使用しているものを例にご紹介します。


名刺大に台紙に両面印刷していますが、家庭用のプリンターは水に濡れるとにじんでしまうので、パウチしておくと良いでしょう。
デザインや記載事項などは必要に応じてカスタマイズすれば良いと思いますが、重要なのは「このカードに緊急時の連絡先情報が記載されている」と認識できること、そしてこのカードをすぐに見つけられるように携行することです。
携行方法は、財布の中に入れておくよりも携帯ケースの中に入れておく方法をおススメします。
緊急時には仕方ないとはいえ、やはり他人の持ち物・特に財布の中を確認するのは気が引けるものです。一方、携帯は財布よりは手に取りやすく、ケースの中に入れておけばカードを発見するのも早いと思います。

最近はキャッシュレス決済も浸透し、財布は持たず携帯だけ持ち歩く方も多いようです。
事故・突然の体調不良に備えて、公道でのトレーニング時には透明の携帯ケースの中にエマージェンシーカードを入れ持ち歩くことをおススメします。
トラブルを避けることは大事。同じくらい、トラブルに遭遇した時の対応も大事です。
もしもの時に、家で待つ大事な家族やパートナーに必要な連絡がすぐに入るよう、しっかり備えておいてください。

