※今回のブログでは、KIKUZO氏・M.HATTORI氏に撮影いただいた写真を使わせていただいています。いつもありがとうございます。
今回の東海シクロクロス、横浜からだと一番遠い会場となる「いなべ市梅林公園」での開催です。GOOGLEマップ的には374km、4時間49分の道のり。確か先週は長良川サービスセンターでAACAだったような気が…。
6時に会場入りする計画だと1時には自宅発なので0時半に起床。慣れ親しんだ東名・新東名・伊勢湾岸道をひた走り、予定通りに現地着。
暗い中でブースを設営する傍ら、将醐局員は自分のバイクのセッティング。今回のコースは舗装区間が多いので、空気圧は高めに設定し、サドルも若干上げ気味にする。キッズ・レディス向け講習会で感触を見た上で微調整する方向で。今日1本目のエナゲインを注入して講習会へ向かう。
キッズ向け講習会、将醐局員が参加したクラスの今回の講師は雨乞選手。昨年12月末で引退した元KINANの選手で、現役時代から将醐局員を可愛がってくれています。ラインの取り方も詳しくレクチャー。毎回ありがたいです。
講習会を終えて招集までブースで待機。2本目のエナゲインを飲みローラーでアップ。時間に余裕をもって招集場所に向かう。
今回のコールは2番目。直線から右コーナーに入ることを考え左寄りのグリッドを選ぶ。今回のコースは8割が舗装。かつてAACAも開催された会場で、アウェイ感による心理的不安はないはずだが心拍数が高めなのが気になる。アップしていても今一つ足が回らない。緊張か?
スタート。最初の登りのストレートをトップで走る。「どんなレースもまず最初のコーナーでトップを取る」のが将醐局員流。この日もホールショット成功。あとはポジションをキープできるようにプレッシャーに耐えつつ走るだけ。
舗装からラフへの進入地点ではポジションキープ。舗装有利にセッティングした空気圧が高めだけにこのエリアではミスが出やすい。いつも以上にバイクコントロールに注意して走る。
ラフを抜けて舗装エリアに帰ってきたときもまだトップ。ただ相変わらずの3人パック。ワンミスが命取り。このままゴールを抜けられるか!?
ゴールシーンを撮るために移動。この時レースは動いた。
ゴールエリアで待っているとなんと2位。どこかで抜かれた模様。
この後、パックで走っていたTH君にも刺されてこの日は3位。今シーズン最も低い順位でのゴール。
今回のレースを振り返って、周りのレベルが上がっているとは言え、不思議なほど踏めていないのが気になりました。
何が起こっているのか‥‥。この辺りは原因を追究して今後に活かしていきたいと思います。
次戦はAACA@新城市総合公園。先週のAACA@長良川⇒今週の東海CX@いなべ市梅林公園と、3週連続の東海エリアでのレースとなります。
新城市総合公園はアップダウンのあるテクニカルなコースなので、U13ギヤ比でどこまで戦えるか見ものです。