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スポーツと血液の役割(スピードキュアは何故運動直後なのか?①)

ポケットエナジーブーストが発売になり、ブースでも多くの方にご購入いただいていますが、ありがたいことにスピードキュアの人気に陰りは見えません。
特に30歳以上のリピートユーザーさんは「これがないと翌日が怖くって…」とおっしゃる方が多く、開発した側としては嬉しい限りです。

そんな状況の中で、「ところで、スピードキュアは何故、運動直後がゴールデンタイムなのか?」と聞かれることが多くあります。

「血液が巡りやすい環境だから」というのがその理由ですが、せっかくなので血液の役割について記載してみたいと思います。
詳しく書くととても長い連載になってしまいそうなのでザックリとした内容になりますが、お時間のある時にでも見ていただければありがたいです。

まずスポーツ時の身体の環境と血液について。

血液には大きく分けて4つの機能があります。

  1. 運送機能・食べ物や飲み物を通じて身体に摂りこまれた栄養や、呼吸により摂り入れた酸素を身体の各部に供給、また老廃物を腎臓・肝臓などの処理工場に回収する機能。
  2. 防御機能・体内に侵入した異物を攻撃・無毒化する機能。
  3. 血液凝固・怪我などで傷ついた血管をふさぎ、血液の流出を防ぐ機能。
  4. 体内環境の調整・生命の維持に適した体温を保ち、また血液の成分や濃度を安定させることで、血液(血管内)と体液(血管外)の水分を適正なバランスに保つ機能。

これらの機能の中でも、スポーツ時には筋肉をはじめとする身体の各部位で大量のエネルギーが消費されたり、疲労物質・老廃物をはじめとする「不要なもの」を回収・処理する必要があるという点で、①の「運送機能」は特に重要と言えます。
ヒトの身体はよくできていて、こういう条件(スポーツ中)の下では脈拍が早くなったり血管が拡張したり、血流が増加するようにコントロールされているわけです。
(このコントロールを行っているのが「自律神経」ですが、ここはまた別の機会に。)

血流は増加しますが、体内の血液量は一定(男性は体重の約8%、女性は約7%程度と言われています)で、スポーツ時には稼働が激しい筋肉部に大量の血液が集中します。筋肉に大量の血液が集中する分、内臓への血液供給量は低下せざるを得ません。

消化器系への血液供給量が低下すると、消化吸収機能の稼働が低下します。
固形物は消化吸収に多くのエネルギーを必要としますが、稼働が低下している時に大量の「処理(=消化吸収)すべき物質」が入ってきたら…。消化不良を起こすのも無理はありません。
運動中に固形物を摂りすぎて「内臓をやられた」「消化不良を起こした」という症状の一因には、このような背景があります。

とはいえ、身体を動かすエネルギーを体内に蓄えられる量には限界があり、競技時間が長くなれば途中でのエネルギー補給は必須です。
そこで、消化吸収の良い(=消化吸収の負担の少ない)エネルギー補給の手段として、ジェルやゼリー状のエネルギー補給用の製品が利用されるわけですね。
摂取されたジェルやゼリーに含まれるエネルギー成分は、少ない消化器系の負担で体内に取り込まれ、血液によって身体の各部位に運ばれ利用されます。

スポーツのパフォーマンスを上げるという点で製品に含まれる機能性成分は非常に重要ですが、消化吸収され身体の各部位に運ばれることで「ようやく機能を発揮する環境が整う」ということになります。

(まとめ)
スポーツサプリメントは「食べること」だけで完結するのではなく、「消化吸収され、血液によって身体の各部に運ばれること」ではじめて意味を成します。

この内容を踏まえて、次回「スピードキュアが何故、運動直後なのか?②」に続きます。

疲労回復のカギを握るのは何?(スピードキュアは何故運動直後なのか?②)

 

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