アスリチューンのヘビーユーザーの方から「面白い使い方をしている方はいらっしゃいますか?」と聞かれることがあります。
実はさまざまなイベントにブースを出店してユーザーさんの声を聞いていると、「なるほどそんな使い方があったか」と思わされることも多くあります。
例えば、ボトルの中にポケットエナジーを溶かして(正しくは細かく砕いて)カロリー補給用のドリンクとして利用してみたり。
(※細かく砕かないとボトルの口に詰まって出にくくなることがあります)
「レース前にジャムの代わりにポケットエナジー(オレンジ味)を載せて食べる」という方もいらっしゃいました。
今回はそんな、開発者として意図していなかった『なるほど』と思う使い方をご紹介します。
疲労回復の機能に目を向けたスピードキュアは、「運動翌日の疲労感の軽さを体感すると手放せない」という方も多いですが、実は年間で最も販売数が多いのは11月から1月頃に集中しています。
どうやら飲酒の機会の多い方が日常的に使ってくださっているというお話も聞きます。
具体的には「お酒の後にスピードキュアを飲むと翌日に残らない」のだとか…。
(私自身はアルコールがダメなため試していません…。)
この傾向が見えて以降、年末に在庫が不足しないように気を配っています。
もちろん開発するときにはこういった使い方は想定していませんが、アスリートの日々の生活の中で使いたいように使って頂くのはありがたいです。
そしてこの夏、例年に比べてスピードキュアの出荷数が「異常?」と思うほど多いです。
隼ネットショップでは2種類以上の製品を組み合わせてお申し込み下さる方が多く、単品でのお申し込みは少数派。
ところがこの6月以降、スピードキュア30本とか50本というお申し込みがちらほら見受けられます。
気温が高く疲れが残りやすい時期なので、練習の後にケアを意識して使ってくださる方が多いというのが大きな要因だと推測します。
が、先日「夏は冷凍庫で凍らせておいて夏バテ予防に日常的に使っている」という話を聞きました。
事前に凍らせておいて冷たくして使うという話を聞いたことはありましたが、夏バテ予防使うというのは初耳。
「エナジードリンクよりよっぽど分かりやすいので三上さんも試してみてください!」とおススメいただきました。
疲労感が取り除けるように処方を組んだので、理論的にも確かに体感はあると思います。
記録的な酷暑となっている今夏、「疲れが抜けないなあ」と思っている方は是非試してみてください。
なお、凍らせると中身が膨張してパッケージが破損する可能性がありますので、試してみたい方フリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に入れることをおススメします。
冷凍することにより内容成分が変化することはありません。
そういえば、今日は土用の丑の日。
鰻も魅力的ですが、スポーツだけでなく日常生活のパフォーマンスのために、スピードキュアで疲れを翌日に残さない生活習慣をお送りください。