AACAの翌日はいよいよ「そでがうらサマーサイクルロードフェスタ」。袖ヶ浦フォレストレースウェイというサーキットが舞台です。
このところ表彰台のてっぺんから遠ざかっている将醐局員ですが、「今回はチャンピオンジャージを着て帰る!」と鼻息荒いです。昨日のAACAキッズサイクリングで、ゴール後のガッツポーズまでイメージトレーニングもバッチリ。
5月のもてぎエンデューロでゲットしたチャンピオンジャージを身にまとい、朝3時半の出発にもかかわらずテンション高く会場入りです。
今回はしっかりアップできるように、アンダー9のレースの前に開催される「120分エンデューロ(ソロ)」にもエントリー。
前日に引き続き暴力的な暑さなので、水分をしっかり摂ることと周りをよく見て走ってトラブルに巻き込まれないこと、何よりも「疲れすぎないこと」を言いきかせて準備します。
今日のポケットエナジーもオレンジ味の試作品。クーラーボックスに入れて冷やしてきたので一層美味しくいただけました。
120分エンデューロのスタートは8時。この時間でも暑さは真昼並みです。日差しに焼かれたアスファルトからの熱も相当な暑さ。
この後のキッズレースに参加するお友だちの何人かは同じように120分エンデューロにエントリー。
自転車のレースにはいろいろありますが、エンデューロは仲間とワイワイ楽しみながら参加できる楽しいカテゴリー。走行区分に気を付けてさえいれば、大人に混じって小学生が走っていても安心です。むしろ、日頃あまり練習させてあげることができないことを考えると、良い機会なので存分に安全なコースを楽しんでもらいたいところです。
もともとアップが目的とはいえ、周りで走っている皆さんに「早いねえ」と声をかけられると調子に乗ります。また、ホームストレートでお友だちの保護者の皆さんから「将醐くーん」と声をかけられると、しなくても良いスプリントで無駄に疲れを溜めていきます。やはりアホ男子…。
そんなこんなで2時間エンデューロ終了から1時間ほど後でいよいよ本番のレースが始まります。召集場所では相変わらず緊張の様子。
スタートラインに並んで号砲直前。今回は「とにかく最初から最後まで力を抜かずに走ること」がテーマです。隣に並んでいるのは山梨のレースで一緒だったKN君。強敵です。
いよいよスタートです!
よし!出だしは悪くないぞ!
そのまま差を広げて・・・
全然広がってないじゃん。
むしろ捕まってるやん・・・!
これはヤバい。最後までもつれ込むパターンです。
ホームストレート入り口ではこの状況。
かろうじて前か!?差はほとんどないぞ!
もう残り僅か!勝負の行方は!?
どっちだ!?
ちーん・・・。
2秒弱の差を付けられて2位。残念!
将醐局員、踏み負けたのがよほど悔しかった模様。誰から声をかけられても顔を上げられません…。
120分エンデューロで頑張りすぎたのか?単に足がなかったのか?
いやいや前回は辛くも勝っていたわけだから、きっと相手の成長が著しかったのでしょう。
また頑張りましょう。
レースが終わればお互い自転車大好きなお友だち。暑さ対策で用意された水場で思いっきり水遊びです。
その後も水場に集まってくるいろんな年齢のお友だちと一日ガッツリ遊場せていただきました。
朝3時に起きて8時から120分エンデューロ走って、アンダー9のレースで勝てずに凹んだ後も、お友だちと自転車で走り回るわ水場で大騒ぎするわで過ごした真夏の一日。
車に乗って間もなく撃沈しましたが、帰宅してもこの有様。
もう完全に「泥」になっています。しかも濡れた素足で靴履いて帰ってきたもんだから足の臭いがヤバいことに!
48歳のおっさんよりも臭い小学2年生の足・・・。
楽しかった一日の代償は、いろんな意味で大きかった。
さて、将醐局員の次回のレース、確定しているのは8月19・20日のシマノ鈴鹿ロードレースです。
全国から脚自慢の小学生が集まってくるこのレース。目標は表彰台を獲得することですが、このままでは実力不足でしょうね。
自転車に乗る機会を増やして、何とか楽しい夏の思い出にしてやりたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします!
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