6日のCX千葉、12・13日の東海CXに続き、今年4戦目は大磯クリテリウム。
記憶が正しければ14-15シーズンのバンビーノから走らせていただいているレース。
このレースを通じて自転車の楽しさを知ったと言っても過言ではないイベントです。
今年の出走レースはシクロクロスが続き、前日も練習に励んでいました。
ロードバイクは実に12月24日ぶり。
エントリーリストを見ると、今回も実力者揃いのレベルの高いレースになりそうです。
レースは11時過ぎから。
いつものように早めに食事を済ませ、余裕を持って準備をします。
CLTのアイウェア「Sychri」は子どもにもしっかりフィット。
シクロクロスでのレンズはイーグルビューですが、今日はロードなので偏光レンズをチョイス。
いつも使っているアイウェアを、シーンに合わせて簡単にレンズ交換できるのは良いですね。
口元にはアグレッシブデザインのアスリート向けリップクリーム「エメレ」
年末年始のプライベートライドでは痛い思いをしたので、それ以来しっかり持ち歩いています。
※ちなみにエメレに関してはKINANサイクリングチームの椿選手もブログで触れていますね。
自転車選手なのに、何故か空手の話から始まり最終的にはリップクリームに繋げる面白い展開。
是非こちらもご覧ください。
足元はR×LソックスにNORTHWAVEのレースシューズ。
このメーカーのシューズは2足目ですが、
日本人の足型を研究して創られただけに、足の痛みや窮屈さを訴えることはありません。
ジュニアサイズもありますが、子どもであればレディスモデルから選ぶのもアリですね。
お友だちと一緒にローラーでアップします。
この日は日差しも穏やかで汗ばむくらい(レース前は)。
しっかり足を回して全身に血液を巡らせておきます。
スタート30分前にアスリチューンをショットin!
これでルーティンは完了。後は全力を尽くしてもらうだけです。
勝手知ったるレースではありますがエントリーも増えてきて知らない顔も多い。
しかもチャンピオンクラスは学年分けが無いので、お兄さんが多い気がします。
心なしか不安そう。
それでも「最初からしっかり動いて来いよ」と送り出し、スタートグリッドに並びます。
今シーズンから始まったチャンピオンクラス。
過去2戦の戦績を見れば、今回のメンバーで表彰台に乗るのは難しいのは分かっています。
大事なのはレースの内容。
速い選手の後ろに埋もれて戦うのではなく、今の力を知るためにも「前で展開しろよ」と指示しています。
脚が無くなればそこまで。
いよいよレーススタートです。
半周ほどは様子見。
1周目の小田原側コーナーの立ち上がりで早くも将醐局員がアタック!
これは完全に早すぎ…。
その後、約1周に渡って先頭を引くも、後ろのお兄さん方のスタミナはさすがであっさり抜かれる。
その後もポジションをお豚さないように必死に喰らい付くも…
抜本的なスタミナ不足か、はたまた前日のシクロ練の疲れか、上位選手に追いつけず。
そのまま最終周まで頑張り4位争いを繰り広げますが…
最後は力尽きて競り負けました。
レース運びのテクニック的なことは今は覚えさせる気はありません。
序盤で飛び出して集団を活性化させたでしたが、短時間でも先頭にいたのは褒めてあげましょう。
スタミナは無いし練習もしてないしペダリングも雑だし、改善点はいくらでもあります。
逆に言えば「伸びしろだらけ」とも言えます。
モチベーションを維持するためにも表彰台に乗ることは大事ですが、まずは基本を固めるのが大事。
そもそもこのクラスは簡単に表彰台に乗れるカテゴリーではありません。
とは言え、一番悔しいのは本人。
レースの動画を見返しては、次のレースでの走り方を考えているようです。
自分で課題を見つけてクリアできるようになればいいのですが、そこはまだ3年生。
限られた時間の中で可能なサポートをしていきたいと思います。
引き続き温かく見守っていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
※今回、尾形さん・数馬さんに素敵な画像をたくさんいただきました。
ありがとうございました。
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