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局員将醐の広報宣伝日誌(2018.3.3 とりでクリテ)

先週の大磯クリテ#5は、混走の小学5・6年生を押さえてトップでゴールした将醐局員。

局員将醐の広報宣伝日誌(2018.2.25 大磯クリテ#5)

良いイメージを持ったまま、今週(土)はとりでクリテです。
自宅から会場までは約80km。
出店イベントとしては近場。7時までに出店準備を済ませるということで、日の出前に現場着です。コースに立ち入りができる時間よりも早く到着しましたが、遅れてバタバタするより良いですね。
いつものように2人で協力しつつ、ちゃっちゃとブース設営を完了させます。
受付開始の7時には既に自分のレースに向けて着々と準備を進める将醐局員。
会場の取手緑地運動公園はコース幅は狭く、風で運ばれた砂が浮いていて落車も多い。
各コーナーの状況を確かめながら、試走の周回を重ねます。
コースコンディションと共に「抜きどころ」も確認して試走終了。併せて「空気圧を若干下げてほしい」と。
今のタイヤに変えてから、接地感がわかりやすいのか細かくリクエストしてくるようになりました。良いことです。

招集まであと50分。ローラーでのアップ開始です。
タイヤコンディションと併せて、最近はアップもしっかりするようになりました。
自分自身で「アップの効果」を理解したからこそ身についたルーティンです。
「スタート前にはアップとアスリチューン」。すっかり一丁前の自転車選手気取りです。

さて、いよいよコースインの時間です。
小学低学年のレースのグリッドはゼッケン順。つまり「エントリーの早かった選手が前に並べる」というシステム。
知っていたにもかかわらず、エントリーが遅れたせいで将醐局員のゼッケンは26人中18番目。
一列に5人ずつが並ぶので、前から4列目(ほぼ最後列)という不利な並びです。
今回のレースではローリングは無し。ポイントは「前にいる選手を如何に早い段階で抜いくか?」です。
特に最前列のKS君は手ごわい選手。スタート直後から積極的に前に行くはず。出遅れれば挽回は難しくなります。

いよいよスタート!
と、直後に将醐局員の目の前で落車発生!幸い巻き込まれることはありませんでした。
これはマズい。
まごついている間にトップの選手はぐんぐん加速していきます。
もともとシビアなレースになると予想はしていましたが、まさか落車の影響で足止めとは…。
案の定がっつりアドバンテージを許してしまいましたが、これはやむを得ない。
むしろ落車に巻き込まれてDNFとならなかったのを幸いと思うしかありません。
あとはアップの成果と、スタート前に飲んだアスリチューンに期待します。

スタート後は長い直線。突き当りのコーナーを経てゆるいコーナーの後、長い直線が再びというレイアウト。
ファインダー越しに目を凝らすと、先頭の選手が帰ってきた!
トップはやはりKS君、すぐ後ろにTA君。やはり力のある2人が先行しています。
将醐局員はスタートのアクシデントで出遅れたながらも3位争いをしている状況。良く挽回してきました。
ただ、ここに来るまでに足を使わされたのは痛いところ。この後の展開、戦えるのか!?

最終コーナー回って1周回終了する頃には3位。
混戦を抜けて上げてきたポジション。ここからの直線と折り返してからの直線でどこまでトップに迫れるか?

最終周のバックストレートに姿を現した3人。トップはなんと将醐局員!
アップの成果かアスリチューンのおかげか?
表情に余裕はありませんが、諦めずに追いかけて勝負してきたのは褒めてあげたい!

ところが、せっかく頑張ってトップに出たのに次のコーナーであっさり抜かされる。
あまりに鮮やかな抜きっぷり。テクニックの差を見せつけられる。
喰らい付いていきますが、コーナーが連続するメインエリアは正直苦手な将醐局員。
残された勝負所はゴール前の直線!と思った次の瞬間、最終コーナーの荒れた路面でグリップを失うKS君!

転倒したKS君をかわしてコーナーをクリアした将醐局員。
最後の直線も全力を振り絞って踏み抜きます。
そしていよいよその瞬間。

PHOTO : YOSUKE SUGA

波乱含みのレースでしたが、何とか優勝でレースを終えることができました。
最後は「棚からボタモチ」的な感じですが、これもレースの形でしょう。
諦めずに追いかけ続けたからこそ手に入れた結果とも言えます。

「ゴールの後、KS君に声をかけに行ったら『おめでとう』って言ってくれた」と将醐局員。
攻めた中で痛恨の落車となった悔しい感情の中でも、祝福の言葉をかけてくれる。
そこにいるのはただの自転車好きな小学生ではなく、立派なアスリートでした。
この子たちが「スポーツマンシップ」という言葉を知っているか知らないかは分かりませんが、
「お互いに思いやり、尊重し、健闘をたたえ合う」という本質は、自転車競技を通じて理解しています。

PHOTO : YOSUKE SUGA

で、表彰式です。優勝を狙っていたレースだけに、真ん中で嬉しそうな表情。
今年3戦目のロード、3回目の1位です。
「今回はなぜ勝てたのか?」をしっかり振り返らせて、調子に乗らないようにしようと思います。

マトリックスさんの小学生レースは、低学年(1-3年)と高学年(4-6年)の2カテゴリー。
この一年、一緒に走ってきた3年生のお友だちは4月からは上のカテゴリーに上がります。
来年の4月以降も、また一緒に切磋琢磨してもらいたいですね。

表彰式の後は、またまたお友だちと自転車タイム。
敷地内の舗装路・非舗装路構わず自転車に乗りまくります。
せっかく綺麗にしてきた駆動系も、あっという間に土埃まみれです。

翌日はCSCクリテで連戦のため、早めに汚れを落としておきたいところ。
いつもは撤収ギリギリまで跨ったままですが、昼過ぎには洗車のため引きずり下ろしました。

2018年9戦目のとりでクリテ、無事に終了です。
翌日は10(小1・2)・11戦(小3・4⇒オープン参加)目のCSCクリテリウム。
連戦の疲労が心配ですが、立て続けに出走しているおかげでレース勘が鈍ることはありません。
明日もきっちり結果を残してもらいましょう。

引き続き応援よろしくお願いします。

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