先週土曜日のとりでクリテ（結果は6位）、翌日日曜日の湘南CX（同じく2位）に続き、今週の日曜日は大磯クリテリウムに出走してきました。
前日は実業団レースの開幕戦「宇都宮クリテリウム」を観戦し、帰りの車の中では大磯対策の作戦会議を行いました。自分なりにレースのイメージを高めた模様です。
大磯クリテリウムのキッズカテゴリーは学年で区切られているため、小学1・2年生カテゴリーが今のメンバーで走れるのは今回が最後。
本人的には、前日に目の前で繰り広げられたJPTチームの迫力あるレースを再現するべく、集中しながら準備を進めます。
レース前にはいつものポケットエナジー。慌ただしくならないよう、試走の前に摂るようにしました。
キッズの試走タイムになったのでコースイン。コースの具合とギアの調子を確認しつつ周回を重ねます。放っておくと試走なのに疲れるまで走ってしまう辺りはやはり アホ男子 子ども。適度に切り上げさせます。
今回の小学1・2年生カテゴリー、エントリーは10名。エントリーの少ない寂しいレースもありましたが、今日は見ごたえのある展開が期待できそうです。
スタート直前。本人的には、「緊張したけど勝つ気で待ってた」とのこと。走り慣れたコースとレースだけに、必要以上に緊張することはない模様で少し安心。
約半周のローリングを経てリアルスタート。位置取りも悪くなく、足も回っている様子。今日はてっぺん行けるか！？
1周目はトップで通過。ただし2位との差は1秒。恐らく今回も、小田原側のコーナーを抜けた後のストレート（登り区間）で踏み切れるかどうかが勝敗を分ける感じか。
おおっ！ここで差がつかないってことは、ゴールぎりぎりまで分からんぞ！？さてどうなる？
気になる結果は動画でどうぞ。↓
ということで、今回は残念ながらてっぺんは取れませんでした。動画ではわかりにくいけど、コース取りが上手くいかずに前に出られない局面がありました。この辺りはこれからの課題ですが、最後まで全力で走り切ったので良しとしましょう。動画を見ると、最後の最後までお互いに諦めることなく競り合ったのが清々しく感じます。
とはいえ、本人は勝てなかったのが非常に悔しかったらしく、久しぶりにゴール後に鼻を啜っていました（本人の名誉のため、残念ながら写真はありません）。
レース後に、記憶だけに頼らず客観的に振り替えることができるという意味でも、動画を残してくれる大磯クリテリウムは本当にありがたいレースです。
改めて動画を見て今回の敗因を明確にすること（課題を共有すること）ができたので、次回は十分勝ち目があるでしょう。
もちろん、天候や風向きなど様々な要因がありますが、今回明確になった課題にしっかりと向き合って、せっかく走らせて頂ける機会を確実に有意義な経験に結び付けていきたいと思います。
次回も応援よろしくお願いします！
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